ツインドリル"ジェットモグラ号"「テストプログラム」と「QA集」

この度は「ツインドリル ジェットモグラ号」をご購入いただきありがとうございます。

テストプログラム

<テストプログラムの入手とmicro:bitへの書き込み方法>
パソコンとmicro:bitをUSBケーブルでつなぐ→下記「テストプログラム1」 クリック→「編集」クリック→「ダウンロード」クリック、 パソコンのダウンロードホルダーに入った「microbit-jet-mole-test1-ab.hex」を、ファイル「MICROBIT」に ドラック&ドロップして書き込み完了です。ハートマークが出れば成功!
テストプログラム2~4も同様手順です。

テストプログラム1 「 Aボタンで右前後、Bボタンで左前後」

テストプログラム2 「 Aボタンで8方向」

テストプログラム3 「 無線で8方向受信」

テストプログラム4 「 無線送信、Bボタンでスタート」

QA集

Q1.回転するが前に進まない
A1.起毛の少ないカーペット(事務所のカーペット)や平らに広げたTシャツの上で実験してください。プチプチの凸側、フェルト生地、ネル生地もお試しください。

Q2.砂場や水の上で遊びたい
A2.精密歯車が砂を噛む恐れがあります。砂場での実験は避けてください。 micro:bitやモータードライブ基板は防水処理しておりません。発熱→破壊の恐れがありますので、水の上での実験も避けてください。

Q3:micro:bitにハートマークが出ない
A3:テストプログラムの書き替えに失敗した可能性があります。上記手順<テストプログラムの入手とmicro:bitへの書き込み方法>で再度書き換えを行ってください。 「編集」は紫色のアイコンです。コネクタの差し込みも再度ご確認ください。

Q4.思った方向に動かない
A4.左右のドリル(RとL)を確認してください。RとLの刻印が見にくい場合、上の写真を参考にドリル(ラセンの向き)を合わせてください。

Q5.テストプログラムを見ると、動作の切り替える度に「停止」が入ってます。なぜですか?
A5.例えば「前進」から一気に「後退」に切り替えると、一瞬4倍の電力がかかることになります。モーター、電池、歯車等の寿命を短くするばかりでなく、ドライバーICの損傷にもつながります。 適宜「停止」を入れてハードウエアに優しいプログラムを組んでください。

Q6.micro:bitをUSBケーブルでPCにつないだ状態で、モーターが回ることがあります。大丈夫ですか?
A6.モーターの効率が高いため、漏れ電流で回ることがあります。 書き換えは、必ず micro:bit をコネクタから外して「単体」で行ってください。

Q7.回転が重い
A7.取り扱い説明書「保守点検とグリスアップ」に従ってオーバーホールしてください。念のため新しい電池で確認してください。

Q8.カバー止めネジが硬い
A8.本体単体で、あらかじめネジを通しなじませてから、カバーをネジ締めしてください。なお、ビット(先端)のしっかりしたドライバー(JIS No1)をお使いください。

Q9.電池ボックスが熱い
A9.すぐに電池を取り出し、メールでお問い合わせください。
ureely[at]gmail.com

Q10.部品不足
A10.不足の部品名と、お送り先の住所、お名前、電話番号をメールでお知らせください。発送手配させていただきます。
ureely[at]gmail.com

Q11.micro:bit動作不具合の可能性
A11.micro:bitの購入先にお問い合わせください。

Q12.「ツインドリル"ジェットモグラ号"」を購入したい
A12.こちらからお求めください。https://www.switch-science.com/

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2019.07.22更新